引越し 準備/引越トラブル体験記

私の引越業者とのトラブル体験記 ★引越し 準備

引越し 準備

 

私と妻の2回目の引越し時のトラブル
CMでお馴染みの引越し業者さまでのお話

 

3DKの一軒家 →  2DKのマンションへの引越だったんですが、ダンボールに入らない大きな荷物が多く、営業マンの訪問査定の時に、そのことは約束していたのですが、見積書や契約書にその由を書かなかったのがトラブルのもとでした。

 

当日、作業員のかたがダンボールをトラックに入れていく途中で、

 

「このままいくと、ダンボールに入っていない荷物が積みきれないかもしれない」

 

と申告されましたが、

 

「それは困る」と告げます。しかし作業責任者のかたは

 

「最悪は荷物が残ってしまう」

 

というので、

 

「営業のかたとの話ではそうは言っていなかったので、連絡してみます」

 

と言い、その場で営業のかたに携帯電話で電話しその由伝えました。
さらに、作業員の方と電話を代わり直接話しをしてもらいました。

 

電話を終えると、作業員の方は

 

「もう一度荷物をきちんと積み直してみます」

 

と、みなさんで一度積んだ荷物をある程度整理しはじめました。
そして積み方を考えていった事で、無事にすべての荷物を積みきる事ができました。

 

引越業者さんの側の問題で、当日は2トンロングの配車のはずが、普通の2トン車だったことが原因だったそうです。さらには家具を分解した荷物が結構あったのでその分も、当日の作業をわずらわせたこともあります。

 

営業のかたの経験上、すべてトラックに入ると考えて見積もりを出したことを作業員の方と話していたようです。

 

作業責任者のかたも荷物を積みきった後に

 

「積み方が甘かったので私も不安になってしまいました。作業員を徹底できずにご心配おかけしました」

 

と謝っていました。 

 

CMでお馴染みの引越し業者さまでのお話でした。


妻の両親の引越し 5回目にあったトラブル
不動産屋さんから紹介された業者のお話

 

2DKのアパート → 2DKのマンション

 

この引越業者さんは、マンションの仲介をしてくれて管理もしている不動産屋さんからの紹介でした。
なので、一括見積もりサイトは利用していません。

 

妻の両親の引越なので、妻が中心になってことを進めていました。
不動産屋さんから

 

「私のよく知っている業者で、安心してまかせられる引越業者なので。」

 

と言われたそうです。

 

私は、見積もり一括サイトでの相場より2倍近い料金であることに既に納得いかなかったのですが
管理会社もそこの不動産屋さんだし、今後のこともあるからお願いした方がいいと妻の判断でそこの業者さんで引越することに。

 

トラブルは引越し当日に起こりました。

 

事前に、訪問されて査定見積もりをされていたにも関わらず、荷物の半分近くが持っていけないから自分でなんとかしてくれと言われたのです。

 

業者さんの言い分では、ダンボールに詰まっているものしか条件に入っていない、衣装ケースは条件外だ。との事です。

 

この衣装ケースというのは、透明なプラスティックケースでできていて、フタが両側からロックできる長さ60cmほどの丈夫なケースです。

 

前の引越の時に、妻が両親に買ってあげたケースです。
その数20ケース。

 

見積もり査定時にしっかり、あったのですが、それは計算に入っていないとかなり強固に言われてしまいました。さらに、どうしても持っていくなら、さらに軽トラックの往復代金として追加1万円を請求するとも言っているとの事。

 

そのとき、現場には妻の両親と妻しか立ち会っていなく、皆で困惑してしまったそうです。私は仕事先でその報告の電話を聞きました。妻はどうしよう〜?と困って電話してきたのです。

 

私は、こう思いました。

 

引越見積もりサイトならなんの問題なく、約半額できるような案件なはずなのに、さらに追加料金を請求してくるなんて許せない。

 

不動産屋さんの「私のよく知っている業者なので、安心してまかせられる引越業者なので。」とはなんだったのか?

 

私は仕事先だったので、電話で妻にこう告げました。

 

「まず、引越業者にはそこで作業を中断してもらって待機させてくれ。そしてその不動産屋に電話しなさい。追加料金まで請求してきているとの由を説明し、あなたが信頼する業者さんなんだから、あなたの責任でトラブルを解決しなさいと。それができないなら、荷物をすべて戻してもらって今の業者さんにはすぐに帰ってもらい、お金は一切支払わない。こちらで、引越し業者の選定からやり直すと言いなさい。」

 

と。妻も電話を切るなりすぐに不動産屋さんにそう言ったそうです。すると不動産屋さんは

 

「ことを荒立てたくないので、なにとぞ穏便に願います。わたしも電話してみますし、まず現場に向かいます」

 

すると、軽トラックの中で待機していた引越業者さんの携帯が鳴り、不動産屋さんからの電話が入ったようです。

 

するとゴネていた、引越業者さんは手のひらをかえしたように、親切に

 

「一度、新居に今積んでる荷物を起きに行った後、また戻ってきますので積み残しは無いように致します」

 

と言ったそうです。

 

年寄り2人と、その娘が相手だからゴネればさらに1万円を稼げると思ったのでしょう。

 

不動産屋にバレると思っていなかったようで、電話の後にはフテブテしかった男から、とても腰の低い男に様変わりしたそうです。

 

じきに現場に不動産屋さんも到着し、1回目の荷物を置いて戻ってきた引越し屋と手短に話した後にはさらに

 

「荷物はこれだけですか?まだ乗りますのでなんなりと言ってください」

 

と言い放ったそうです。

 

完全に強きにへつらい 弱きを叩く というスネ夫的な引越し業者さんでした。